「ナイキ ポリコレ」で検索している時点で、あなたはたぶんモヤモヤしている。わかる。僕も最初は「スポーツブランドなのに、なんでそんなに社会問題に踏み込むんだろ?」と思った側だ。でも同時に、ナイキって昔から“文化とスポーツの境界”を平気で越えてくるブランドでもある。だから炎上するし、刺さる人にはとことん刺さる。
この記事では、ナイキが「ポリコレ」と言われる理由を感情論だけで終わらせずに整理しつつ、“買う側”としてはどこを見て選べばいいかを主観強めに語る。そして、記事内に出てくる製品名はぜんぶ広告リンクつきで並べる(欲しい人はそのまま探せるようにする)。
「ポリコレっぽい」と言われる理由は、だいたい3種類に分かれる
1)広告が価値観を語りすぎる(=政治っぽく見える)
ナイキは「走れ」「勝て」だけじゃなくて、「信じろ」「変えろ」みたいな“思想”を広告でやりがち。こういうのが苦手な人には、どうしても“政治的”に見える。逆に言うと、そこが好きな人は熱狂する。
2)多様性(DEI)やインクルージョンを真正面からやる
企業のDEIは、やると叩かれ、やらないと叩かれ、やり方を間違えるともっと叩かれる地獄のジャンル。ナイキはこの地獄に、わりと自分から突っ込むタイプ。
3)言葉選びの地雷を踏むと燃える
社会テーマに触れる企業ほど、コピー1行の“歴史的文脈”まで見られる。ここはナイキも例外じゃない。だから「ポリコレのくせに配慮が足りない」と逆方向の炎上も起きる。
僕の結論:ナイキは「価値観も含めて買うブランド」になってる
「ポリコレかどうか」で白黒つけるより、買う側はこう割り切ったほうが疲れない。
- 広告の価値観が苦手 → 無理に乗らない。けど、商品が好きなら商品だけ買えばいい
- 価値観も含めて好き → 物語ごと買うと満足度が上がる
- どっちでもない → 履き心地・見た目・用途で選ぶのが正解
ここから先は、「ナイキが多様性・包摂を“商品”に落としている」ラインを中心に、僕が記事に登場しやすいと予測した製品を一気に紹介する。
「多様性・包摂」文脈で名前が出やすいナイキ製品(買うならここから)
Pride/BETRUE系(“表現”を楽しみたい人向け)
Pride系はデザインが派手な年もあれば控えめな年もある。でも「ナイキ ポリコレ」検索の文脈では、まずここが話題になりがち。
- Nike Air Max 90 “BETRUE”
- Nike Cortez “BETRUE”
- Nike Oneonta Sandal “BETRUE”
- Nike SB Dunk Low “Be True”】【BETRUE】
- Nike Air Tailwind 79 “Be True”
- Nike Air Force 1 Low “BETRUE”
正直、BETRUEは“正しさを着る”というより、“祝祭感を着る”ほうが気持ちよくハマる。日常で使うなら、派手すぎないカラーや、ベースが定番でアクセントだけ遊んでるモデルが一番失敗しない。
アクセシビリティ/着脱サポート系(「誰でも履ける」をガチで形にしたライン)
僕が「ナイキの多様性って、口だけじゃない部分もあるな」と思ったのはここ。履く動作のハードルを下げるのは、ファッションの話じゃなく生活の話だから刺さる人が多い。
「ポリコレ」という言葉に拒否反応がある人でも、この“履ける人を増やす設計”は素直に良いと思うはず。僕は、議論よりもこういう実用品に企業姿勢が出ると思ってる。
宗教・文化配慮の文脈で語られやすい製品
ナイキは“スポーツの場に入ってくる障壁”を減らす方向にも触れてきた。代表がこれ。
ここは「賛否」になりやすい領域でもある。だけど、現実には“参加の壁”を下げるプロダクトは、当事者にとっては人生を変えるくらいの意味がある。買う側ができるのは、好き嫌い以前に「そういう用途がある」と知っておくことだと思う。
「ポリコレで損してる」と感じたら、定番を“無言で履く”のが一番ラク
「議論は疲れる。でもナイキのシルエットは好き」って人、かなり多いはず。そういう時は“言葉が乗ってない定番”を選ぶと、精神衛生が良い。
- Nike Air Force 1 ’07
- Nike Dunk Low
- Nike Air Max 90
- Nike Air Max 97
- Nike Air Max 1
- Nike Cortez
- Nike Blazer Mid ’77
- Nike P-6000
- Nike Pegasus 40
- Nike Pegasus 41
- Nike Vomero 17
- Nike Structure 25
僕のおすすめは、街履きなら Nike Air Force 1 ’07 か Nike Dunk Low。ランなら Nike Pegasus 41 が“ナイキらしさ”と“日常の強さ”のバランスが良い。
「主張が見える」モデルをあえて選びたい人へ:刺さるのはこういう靴
ここは完全に好みだけど、“価値観ごと着る”方向が好きなら、ストーリーやコレクション文脈が強いモデルが楽しい。
- Nike Air Force 1 Shadow
- Nike Air Max Plus
- Nike Air Huarache
- Nike ReactX Infinity Run
- Nike Zoom Fly 5
- Nike Vaporfly 3
- Nike Alphafly 3
このへんは「速そう」「強そう」みたいな記号性があって、履くだけで気分が変わる。社会的メッセージと違って、履き手のテンションは誰も否定できないのが良いところ。
アパレルも「ナイキ ポリコレ」で一緒に探されがち(結局、着る人が多いから)
靴だけじゃなく、ナイキは服も“象徴”になりやすい。だから検索意図的には、アパレルも押さえておくと記事が強くなる。
- Nike Sportswear Tech Fleece
- Nike Club Fleece
- Nike Dri-FIT Tシャツ
- Nike Pro
- Nike Yoga
- Nike ACG
- Nike Windrunner
- Nike Running Jacket
「ポリコレで燃えたブランドの服を着たくない」って人もいるし、「むしろ意思表示として着たい」って人もいる。僕はどっちもアリだと思う。結局、服は自分の気分を上げるための道具で、他人の思想バトルの道具じゃない。
ナイキを買う前に、僕がやる“自衛チェック”を置いておく
最後に、僕が実際にやってるチェックを共有する。これだけで、余計な炎上疲れが減る。
1)そのモデルが“議論の中心”か、“定番”かを切り分ける
→ 迷ったら定番の Nike Air Force 1 ’07 へ逃げるのが正解。
2)目的を決める(街履き/通勤/ラン/ジム/旅行)
→ ランなら Nike Pegasus 41、旅行なら歩きやすい Nike Vomero 17 みたいに、用途で選ぶと思想論争から降りられる。
3)“脱ぎ履き”が気になるなら、迷わずEasyOn系を見る
→ 生活が変わる可能性があるのは Nike Go FlyEase や Nike Air Force 1 ’07 EasyOn みたいな実利の塊。
まとめ:ナイキは「ポリコレ」じゃなく「価値観の強いブランド」だと思えばラクになる
僕は、ナイキを「ポリコレだから良い/悪い」で判断するのはもったいないと思っている。ナイキは“価値観も含めて勝負する”ブランドで、そのぶん賛否が強烈に出る。だからこそ、買う側は「広告の話」と「商品の話」を切り分けて、必要なら定番へ、刺さるならBETRUEへ、生活改善ならEasyOnへ進めばいい。
結局、靴はあなたの足の相棒だ。
履いて気分が上がるなら、それがあなたにとっての正解だと思う。

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