ニューバランスのシューズは、一度ハマると「もう他のスニーカーには戻れない」と言いたくなる不思議な沼があります。私自身、アディダスやナイキも履いてきましたが、履き比べるとニューバランス特有の“優しく包み込まれる感覚”が忘れられず、気づけば下駄箱がニューバランスだらけになりました。
この記事では、ランニング・ウォーキング・普段履き(ライフスタイル)の3軸で、実際に街でよく見かけるモデル、私が「これは買って良かった」と思えるモデルを中心に、主観たっぷりで語りつつ、すべてに広告リンクを添えて紹介していきます。
ニューバランス シューズを選ぶ前に知っておきたいこと
ニューバランスのシューズ選びで大事なのは、
- 何に使うのか(ランニング・ウォーキング・タウンユース)
- どんな履き心地が好きか(柔らかい・反発が強い・安定感重視)
- 好きな見た目(クラシック・ハイテク・細身・ゴツめ)
この3つをイメージしてからモデルを絞り込むことです。
ランニング用途なら、クッション重視ならNew Balance Fresh Foam X 1080、スピード重視ならNew Balance FuelCell ランニングシューズ。
ウォーキングや立ち仕事ならニューバランス 880やニューバランス MW880、ニューバランス MW1880。
普段の街ばきスニーカーとしてはニューバランス 574、ニューバランス 996、ニューバランス 2002R、ニューバランス 1906Rあたりが王道です。
ランニング・ジョギング用に選ぶなら:1080とFuelCellを軸に考える
とにかく足に優しい“ふかふか系”なら Fresh Foam X 1080
長く走っても膝や足裏が痛くなりにくい、いわゆる“楽ラン”向きの一足が欲しいなら、真っ先に候補に入れてほしいのがNew Balance Fresh Foam X 1080です。
New Balance Fresh Foam X 1080は、ミッドソール全体にFresh Foam Xという柔らかくもコシのあるフォームが使われていて、着地の瞬間に「トン」ではなく「フワッ」と沈み込み、そのまま自然に前へと転がってくれる感覚があります。
初心者でフォームが安定していなくても、New Balance Fresh Foam X 1080ならある程度カバーしてくれるので、「最初の一足」としてもかなりおすすめです。
週末の10kmジョグから、ゆっくりペースのハーフマラソンまで、「速く走る」より「気持ちよく走る」人ほど、New Balance Fresh Foam X 1080の良さを実感できるはずです。
タイムを狙いたい人はFuelCellシリーズ
一方、自己ベスト更新やスピード練習を意識しているなら、反発力が魅力のFuelCellシリーズから選ぶのがおすすめです。
New Balance FuelCell ランニングシューズは、とにかく「押し出される感じ」が強く、足を後ろに蹴った瞬間にグイッと前に進ませてくれます。
ペース走やインターバルで、New Balance FuelCell ランニングシューズを履いた日と、他のクッション系シューズを履いた日を比べると、体感の疲労感と走り終わった後のタイムに結構差が出ます。
スピードを出して走るのが好きな人や、レース用にもう一足欲しい人は、New Balance FuelCell ランニングシューズを一度試す価値ありです。
ウォーキング・立ち仕事・旅行向けの“疲れない靴”を選ぶ
オールラウンダーなニューバランス 880
「走るわけじゃないけど、通勤やお出かけでとにかく歩く」「一日中立ち仕事で足がつらい」という人に刺さるのがニューバランス 880です。
ニューバランス 880は、ランニング寄りの設計をベースにしつつ、クッションと安定性のバランスが非常に良く、適度に厚いソールとしっかりしたヒールカウンターのおかげで、長時間歩いても足首がグラつきにくいのが好印象。
一本満足バー的な「迷ったらとりあえずこれを選べばハズさない」というポジションのシューズだと感じています。
ウォーキング専用で安心感を重視するなら MW880
ウォーキングラインの象徴的存在なのがニューバランス MW880です。
ニューバランス MW880は、一般的なスニーカーよりもソールがフラット気味で安定性が高く、かかとからつま先までスムーズに体重移動できるようなロッカー形状が採用されています。
ウォーキングイベントや一日中ショッピングモールを歩き回る日など、20,000歩超えが想定される日にはニューバランス MW880がかなり心強い存在。
また、幅広展開も多いので、「いつも指の付け根が痛くなる」「小指が当たる」といった悩みがある人にも試してほしい一足です。
“ご褒美ウォーキングシューズ”を狙うなら MW1880
「毎日歩くからこそ、足を甘やかしたい」という人に刺さるのがニューバランス MW1880。
ニューバランス MW1880は、ニューバランスのウォーキングシューズの中でも上位クラスのクッション性と高級感ある仕上がりが特徴で、履いた瞬間の「うわ、楽…」という感覚が段違いです。
価格的にはニューバランス 880やニューバランス MW880よりワンランク上ですが、毎日の通勤や長時間の立ち仕事で使うことを考えると、投資する価値はかなりあると感じます。
足への負担を減らしたい人にとって、ニューバランス MW1880は“健康のための装備”と考えてもいいくらいの存在です。
普段履き・タウンユースなら、このクラシックモデルを押さえたい
ニューバランス 574:最強の“とりあえず一足”
ニューバランスを語る上で外せないのがニューバランス 574。
少しボリュームのあるシルエットに、アイコニックなNロゴ。どカジュアルにも、きれいめカジュアルにも合わせられる万能選手です。
ニューバランス 574は、デニム・チノパン・スラックス・スカートどれと合わせても違和感がなく、「とりあえず1足ニューバランスが欲しい」という人に真っ先に勧めたいモデル。
カラー展開も豊富なので、無難にグレー系を選ぶもよし、差し色としてトレンドカラーを狙うもよし。初めてのニューバランス入門としてニューバランス 574は鉄板です。
細身で大人っぽく履きたいなら 996
もう少しスマートで、大人っぽい印象を出したいならニューバランス 996。
ニューバランス 996は、574よりもやや細身のシルエットで、きれいめなパンツやタイトなデニムとの相性が抜群です。
ジャケットスタイルに合わせても浮かないくらいの上品さがあり、「スニーカーだけど子どもっぽく見せたくない」という人にぴったり。
個人的にはグレー系のニューバランス 996を一本持っておくと、クローゼットのコーディネートが一気に楽になると感じています。
ハイテク系のトレンドを狙うなら 2002R と 1906R
ここ数年で一気に街の定番になったのがニューバランス 2002Rとニューバランス 1906Rです。
どちらもメッシュ×レザーのコンビと立体的なソール形状が特徴で、“ちょいレトロなハイテク感”が今っぽい雰囲気を作ってくれます。
ニューバランス 2002Rは、やや丸みを帯びたシルエットで、太めのパンツやスウェットパンツとの相性が抜群。
一方、ニューバランス 1906Rはよりスポーティでシャープな印象が強く、ストリート寄りのスタイルやスポーツMIXコーデにハマります。
「人とちょっとだけ違うニューバランスが欲しい」「旬っぽい足元にしたい」という人は、ニューバランス 2002Rかニューバランス 1906Rをチェックしてみてください。
一生モノを狙うなら990番台シリーズ
ニューバランス好きが最終的に辿り着くと言われるのが、Made in USAの990番台シリーズです。
ニューバランス 990、ニューバランス 991、ニューバランス 992、ニューバランス 993あたりは、もはやスニーカー好きの間では殿堂入りクラスの存在感があります。
990:ニューバランスの“顔”的ポジション
ニューバランス 990は、上質なスエードと重厚なソールが組み合わさった名作で、「高級感のあるグレースニーカー」の代名詞的モデル。
価格帯は高めですが、履き心地・耐久性・見た目のどれを取っても満足度が高く、一本持っておくと“勝負スニーカー”として重宝します。
991・992・993:微妙な違いを楽しむ沼の入口
よりマニアックな世界に足を踏み入れたい人には、ニューバランス 991、ニューバランス 992、ニューバランス 993がおすすめです。
- ニューバランス 991:少しシャープで都会的なシルエット
- ニューバランス 992:ボリュームがありつつもバランスの取れたデザイン
- ニューバランス 993:ランニングシューズらしさとクラシック感の中間的ポジション
どれも細かく見れば違いますが、共通しているのは「大人が履いてもサマになる、上品なスニーカー」であること。
スーツに合わせる猛者もいるくらいで、カジュアルスタイルを一段格上げしてくれるシリーズです。
ちょっと通な一足を狙うなら725
定番から少し外れたところを攻めたい人に推したいのがニューバランス 725です。
ニューバランス 725は、2000年代初頭のランニングシューズを彷彿とさせるデザインで、程よくレトロなハイテク感が魅力。
ソールの厚みも程よく、ニューバランス 574やニューバランス 996より「今っぽさ」が強いので、トレンド重視、でも他人とかぶりたくないという欲張りな人にぴったりのモデルです。
失敗しないサイズ選びのコツ
ニューバランスのシューズで意外と重要なのがウィズ(足幅)の概念です。
モデルによってはD・2E・4Eなどの展開があり、幅広さんには2Eや4Eの方が圧倒的に快適に感じられます。
例えば、ニューバランス 880やニューバランス MW880は2Eや4Eなどの展開も多く、「普段のスニーカーと同じサイズなのに指が痛くならない」と感じる人が多い印象です。
「いつもスニーカーは同じサイズで買っているのにニューバランスだけきつい/ゆるい」という場合は、モデルごとのラスト(足型)とウィズを一度見直してみてください。
まとめ:最初の一足を選ぶならこのあたりから
最後に、「結局どれを買えばいいの?」という人向けに、ざっくり用途別のおすすめをまとめます。
- 初めてのランニング・ジョギング用
- → 柔らかい履き心地重視ならNew Balance Fresh Foam X 1080
- → スピードも狙いたいならNew Balance FuelCell ランニングシューズ
- 通勤・立ち仕事・旅行で「とにかく疲れたくない」
- → バランス重視ならニューバランス 880
- → ウォーキング専用ならニューバランス MW880
- → 足をいたわるご褒美シューズならニューバランス MW1880
- 普段履き・ファッションメイン
- → 王道の入門機ならニューバランス 574
- → 細身で大人っぽくならニューバランス 996
- → トレンドのハイテク系ならニューバランス 2002R、ニューバランス 1906R
- → ちょっと通な選択ならニューバランス 725
- 一生モノの“相棒スニーカー”を探している
- → フラッグシップのニューバランス 990、
そして沼の奥深くにはニューバランス 991、ニューバランス 992、ニューバランス 993が待っています。
- → フラッグシップのニューバランス 990、
ニューバランスのシューズは、足を通した瞬間の“しっくり感”が本当に大事です。
この記事で気になったモデルがあれば、ぜひリンク先から詳細をチェックして、自分のライフスタイルと足に合う一足を見つけてみてください。

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