ニューバランスの「フレッシュフォーム(Fresh Foam)」シリーズは、とにかく“ふわっ”とした柔らかさと、長時間歩いても走っても疲れにくいバランスの良さが魅力だと感じています。この記事では、ニューバランス フレッシュフォームの中でも人気が高いランニングシューズ・ウォーキングシューズを実際の使用イメージを交えながら、主観たっぷりで解説します。
「ニューバランス フレッシュフォームのどれを選べばいいの?」という人は、まずここで紹介する代表モデルをざっくり把握してから、自分の用途に近い一足を選んでみてください。
ニューバランス フレッシュフォームとは?
ニューバランスの「フレッシュフォーム」は、ブランドを代表するクッショニングテクノロジーです。ミッドソールに特殊なフォーム素材を使うことで、
- 着地の衝撃をしっかり吸収
- それでいて足が沈み込みすぎない安定感
- 軽さと耐久性を両立
という、日常使いからフルマラソンまでこなせる万能な履き心地を実現しています。
その進化版が「Fresh Foam X」。この記事で登場する
- ニューバランス Fresh Foam X 1080 v14
- ニューバランス Fresh Foam X 1080 v13
- ニューバランス Fresh Foam X 880 v15
- ニューバランス Fresh Foam X 880
- ニューバランス Fresh Foam X 860
といったモデルは、すべてFresh Foam Xを採用しており、旧世代よりもさらにマイルドで“リッチ”なクッション感になっています。
フレッシュフォームの王道「1080」シリーズ
ロード用フラッグシップ:Fresh Foam X 1080 v14
ニューバランスのフレッシュフォーム系でまずチェックしてほしいのが、フラッグシップモデルであるニューバランス Fresh Foam X 1080 v14です。
実際に履いてみると、第一印象は「とにかく柔らかいのに不安定じゃない」という感覚。フルマラソンにチャレンジしたい市民ランナーや、膝・腰への負担をとにかく減らしたいジョガーにとって、かなり頼れる一足だと思います。
前作にあたるニューバランス Fresh Foam X 1080 v13と比べると、v14はソールの厚みが増し、マックスクッション寄りになった印象です。v13は「万能・バランス型」、v14は「クッション全振り寄り」というイメージで、
- 柔らかさ重視 → ニューバランス Fresh Foam X 1080 v14
- 汎用性重視 → ニューバランス Fresh Foam X 1080 v13
という選び方もアリです。
ランニングだけでなく、出張や旅行で1日中歩き回るようなシーンでも、ニューバランス Fresh Foam X 1080 v14は足を優しく守ってくれるので、「とりあえず一番楽なフレッシュフォームが欲しい」という人にはかなりおすすめです。
毎日走りたい人の相棒「880」シリーズ
デイリートレーナーの定番:Fresh Foam X 880 v15
「毎日のジョギング用に、クセの少ない一足が欲しい」という人なら、ニューバランス Fresh Foam X 880 v15を候補に入れておくべきだと感じます。
同じ1080と比べると、ニューバランス Fresh Foam X 880 v15はクッションがわずかに控えめで、接地感が少しだけシャープ。そのおかげで、ゆっくり走る日だけでなく、少しペースを上げたい日にも対応してくれます。
型落ちや幅広いモデルを含むニューバランス Fresh Foam X 880は、価格面でも狙い目。
- 予算を抑えたい → ニューバランス Fresh Foam X 880
- 最新スペックを試したい → ニューバランス Fresh Foam X 880 v15
という分け方で選ぶと、失敗しにくいです。
ウォーキング特化なら「FRESH FOAM WALKING 880 GORE-TEX」
雨の日もガシガシ歩きたい人にはニューバランス FRESH FOAM WALKING 880 GORE-TEXがぴったりです。
ウォーキングラインらしくアッパーがしっかりしていて、GORE-TEX搭載で防水性も高いので、通勤・通学・雨の日の買い出しまで一足でこなしたい人にちょうどいいバランス。ラン用のニューバランス Fresh Foam X 880 v15よりやや重さは感じますが、その分ホールド感が強く“歩き専用ギア”という印象が強いです。
足のブレが気になる人向け「860」シリーズ
長距離を走ると足首が内側に倒れやすい人や、膝の内側が痛くなりやすい人には、サポート機能を備えたニューバランス Fresh Foam X 860がおすすめです。
ニューバランス Fresh Foam X 860は、ミッドソールの内側が少ししっかりした構造になっていて、オーバープロネーション気味のランナーを優しくガイドしてくれるイメージ。
「本格的な矯正シューズはちょっと大げさだけど、安定感は欲しい」という人にちょうどよく、クッション性も十分にあるので、普段履き兼ラン用としても使いやすいバランスだと思います。
とことん柔らかさを求めるなら「More」シリーズ
マックスクッションの極み:Fresh Foam X More v6
「脚をとにかく甘やかしたい」「アスファルトの上を走るとすぐ足が痛くなる」という人は、マックスクッション系のニューバランス Fresh Foam X More v6を一度試してみてほしいです。
初めてニューバランス Fresh Foam X More v6を履くと、「ここまで厚くて大丈夫?」と思うほどソールがボリューミー。しかし実際に走ってみると、足裏全体でじんわりと支えられているような安心感があり、ジョグやリカバリーランの日には最高の相棒になってくれます。
シリーズ全体で見ると、名称だけで展開されているニューバランス Fresh Foam X Moreも含めて、
- 長時間ゆっくり走るLSD
- 立ち仕事
- 旅行・街歩き
など、「今日はとにかく足に優しいシューズでいきたい」という日にこそ真価を発揮するラインだと思います。
トレイル・アウトドア派には「Hierro」シリーズ
山道や不整地を走る・歩くなら、トレイル仕様のニューバランス Fresh Foam X Hierro v9がおすすめです。
ニューバランス Fresh Foam X Hierro v9は、凹凸のあるアウトソールでぬかるみや砂利道でもしっかりグリップしてくれるうえに、フレッシュフォームならではのソフトなクッションで足裏への突き上げを軽減してくれます。
デザイン的に街履きにも映えるため、「アウトドアっぽいけどゴツすぎないスニーカー」が欲しい人には、より幅広いラインのニューバランス Fresh Foam X Hierroもチェックしておくと良いでしょう。
ラン&ライフをつなぐカジュアルライン
アスレジャーの定番:Fresh Foam Roav
「ランニング用にもなるけれど、基本は普段履き」という人なら、スリッポン感覚で履けるニューバランス Fresh Foam Roavがかなり使えます。
ニューバランス Fresh Foam Roavは、ニット系アッパーのモデルも多く、サッと履けてサッと脱げるラクさが魅力。クッションはしっかりあるので、ジムでのトレッドミルやエアロバイク、軽いジョギングなら十分こなせます。
子ども用ならニューバランス Fresh Foam Roav v2 キッズが便利。
ニューバランス Fresh Foam Roav v2 キッズは、スリッポン感覚で自分で脱ぎ履きしやすく、軽くてクッション性も高いので、通学や公園遊び、習い事まで幅広く対応できます。
シンプルで軽快な「Arishi」「Cruz」「Beacon」
カジュアル寄りのフレッシュフォームとして、
あたりも要チェックです。
ニューバランス Fresh Foam Arishiは、軽量でクセの少ない「ラン&ウォーク入門モデル」という印象。価格も手頃なので、ニューバランス フレッシュフォームを試してみたいビギナーに向いています。
ニューバランス Fresh Foam Cruz v3は、ブーティ構造のアッパーでフィット感が高く、スニーカー感覚で履けるのに足入れはランシューそのもの。
そしてニューバランス Fresh Foam Beaconは、フレッシュフォーム系の中では比較的軽量で、テンポ走やスピード寄りのトレーニングにも対応しやすいモデルです。
しっかり走りたい人向けの“中間的”モデル
「クッションも欲しいけど、反発も捨てがたい」という欲張りなランナーには、
といったモデルも面白い存在です。
ニューバランス Fresh Foam Tempoは、フレッシュフォームのラインナップの中では比較的薄めのソールで、地面の反発をしっかり感じながら走りたい人向け。ジョグ用にはもちろん、ビルドアップ走やインターバルのようなスピードワークにも対応できます。
ニューバランス Fresh Foam LAZRは、スタイリッシュなデザインとクッションの融合が魅力。トレーニングから街履きまで、“スポーツ感を出しすぎずに履ける”フレッシュフォームを探している人にちょうどいいモデルだと感じます。
トレーニング全般に使える汎用モデル
ジムから外ランまで:Fresh Foam Trainer
筋トレ・スタジオレッスン・トレッドミルなど、ジムでの使用がメインならニューバランス Fresh Foam Trainerが視野に入ります。
ニューバランス Fresh Foam Trainerは、フレッシュフォーム系のクッションを持ちながら、横方向の動きにも対応しやすい安定したソール構造が特徴。
「とりあえずジム用のニューバランス フレッシュフォームが欲しい」という人には、ランニング専用モデルよりも使い勝手が良い場面も多いはずです。
ライフスタイル寄りの万能モデル:Fresh Foam X 1440
街履き寄りで、ランもできる“ちょうどいいハイブリッド”を探しているならニューバランス Fresh Foam X 1440も要チェック。
ニューバランス Fresh Foam X 1440は、フレッシュフォームXのソフトなクッションを活かしつつ、ライフスタイル寄りのデザインなので、通勤や普段着との相性も抜群です。
ニューバランス フレッシュフォームの選び方まとめ
最後に、この記事で紹介したニューバランス フレッシュフォーム系モデルを、ざっくり用途別にまとめます。
- とにかくフラッグシップを履きたい
- 毎日のジョグ用・初めてのランシュー
- 足の安定感を重視したい
- とにかく柔らかいマックスクッションが欲しい
- → ニューバランス Fresh Foam X More v6
- → 系列全般をチェックするならニューバランス Fresh Foam X More
- 山道やアウトドアも楽しみたい
- → ニューバランス Fresh Foam X Hierro v9
- → ライン全体を見たいならニューバランス Fresh Foam X Hierro
- 雨の日も毎日歩くウォーキング重視
- 普段履きメイン+たまに運動
- 手頃な価格でフレッシュフォームを試したい
- → ニューバランス Fresh Foam Arishi
- → ブーティタイプが好みならニューバランス Fresh Foam Cruz v3
- 軽くてスピードにも対応したい
- → ニューバランス Fresh Foam Beacon
- → テンポ走寄りならニューバランス Fresh Foam Tempo
- ジムトレーニング中心
- ライフスタイル寄りのハイブリッドモデルが欲しい
- → ニューバランス Fresh Foam LAZR
- → 上質な履き心地を普段着に合わせるならニューバランス Fresh Foam X 1440
ニューバランス フレッシュフォームは、一度その“ふわモチ”なクッションを体験してしまうと、他のソールには戻りにくくなる中毒性があります。自分の走り方・歩き方・ライフスタイルに合いそうなモデルを1足選んで試してみると、その良さを実感できるはずです。

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