ニューバランスのランニングシューズは、正直「種類が多すぎてよく分からない…」というくらいラインナップが豊富です。この記事では、ニューバランス ランニングシューズを愛用している筆者の主観を交えながら、代表的なモデルを広告URL付きで一気に整理し、「どれを選べばいいか」がスッと分かるように解説します。
ニューバランス ランニングシューズの3つの軸
ニューバランスのランニングシューズを理解するうえで、まず押さえておきたいのが次の3つの軸です。
- 反発・スピード重視のFuelCellシリーズ
- クッション・快適性重視のFresh Foam Xシリーズ
- 日本人ランナー向けレーシングのNB HANZOシリーズ
この3本柱をベースに、用途やレベル別におすすめを選んでいくと、ニューバランスの世界が一気に分かりやすくなります。
反発で「前に飛ばされる」FuelCellシリーズ
スピード練習やレースで本気の走りをしたいなら、FuelCellシリーズは外せません。実際に履いてみると、踏み込んだ瞬間にグッと沈みつつ、次の瞬間に前へ弾き出されるような感覚があり、ジョグ用のクッションモデルとは明らかに別物だと感じます。
フルマラソンの記録狙いに:FuelCell SuperComp Elite v5
ニューバランスの厚底レーシングの代表格が、カーボンプレート入りの
FuelCell SuperComp Elite v5 です。
- 厚いFuelCellフォーム+フルレングスのカーボンプレート
- エネルギーを溜めて一気に解放するような推進力
- サブ3やサブ3.5を狙うランナーの“武器”として選ばれがちな一足
個人的な印象としては、「自分の脚力以上のスピードを出させてくる」タイプのシューズなので、ある程度走り込んでいる中上級者にこそハマるモデルだと感じます。
レース兼テンポ走の万能軽量モデル:FuelCell Rebel v5 & v4
「本気レースはもちろん、日々のスピード練習でもガンガン履きたい」という人に刺さるのが、
FuelCell Rebel v5 と
一世代前の FuelCell Rebel v4 です。
- 軽量で、持っても履いても「軽さ」が分かる
- FuelCell特有の反発でテンポ走やインターバルが楽しくなる
- カーボンプレートほどのクセがないので、扱いやすいスピードシューズ
Rebelは、キロ4〜5分ペースが基準になっているランナーが履くと、「あ、今日は脚がよく回るな」と感じやすく、個人的にもテンションが上がる系の一足です。
エントリー〜中級者のスピード練習の相棒:FuelCell Propel v5
「いきなり高価なレーシングモデルは不安」「でもFuelCellの弾む感じは体験したい」という人に無難でオススメなのが、
FuelCell Propel v5 です。
- 価格と性能のバランスがよく、デビューFuelCellにちょうどいい
- 日々のビルドアップ走や、5〜10kmレースにも使いやすい
- クッションと反発のバランスが良く、脚へのダメージも比較的少なめ
初心者〜中級者が、最初の「スピード寄りシューズ」として選ぶなら、個人的にはFuelCell SuperComp Elite v5よりも
FuelCell Propel v5 を推したいです。
厚底トレーニング用:FuelCell SC Trainer
レース用の感覚のまま、ロング走やペース走をこなしたいときにチェックしたいのが、
FuelCell SC Trainer です。
- 厚底+高反発で、距離走でも脚へのダメージを抑えやすい
- カーボンプレートを搭載しつつ、レースモデルより安定感が高め
- 「本番用のSuperComp Elite v5の練習版」としてローテーションに組み込みやすい
週末に30km走をするようなランナーなら、
FuelCell SC Trainer を一本持っておくと、練習の質と楽しさがかなり変わります。
クッション&快適性重視のFresh Foam Xシリーズ
「記録更新より、快適に長く走りたい」「膝や足首への負担を抑えたい」という人には、Fresh Foam Xシリーズが相性抜群です。実際、ニューバランスの中で“ジョグ用の定番”として選ばれているのは、ほとんどがFresh Foam X系だと言っていいと思います。
オールラウンドなフラッグシップ:Fresh Foam X 1080 v14 & v13
ジョグからLSD、場合によってはフルマラソン完走まで幅広くこなせる万能選手が、
Fresh Foam X 1080 v14 と、
一世代前の Fresh Foam X 1080 v13 です。
- ソフトで包み込まれるようなクッション
- アッパーも柔らかく、足当たりがとにかく気持ちいい
- キロ6〜7分のゆっくりジョグから、キロ5分前後のペース走まで許容範囲が広い
初めてニューバランスのランニングシューズを買う人に「どれが一番無難?」と聞かれたら、筆者はまず
Fresh Foam X 1080 v14 を勧めます。それくらい“外さない”一足です。
とことん脚に優しいマシュマロ系:Fresh Foam X More v4
「とにかく柔らかいクッションが好き」「脚へのダメージを最小限にしたい」という人には、
Fresh Foam X More v4 がおすすめです。
- ニューバランスの中でもトップクラスの厚底クッション
- 着地の衝撃がかなりマイルドになり、長時間のジョグでも脚が残りやすい
- ウルトラマラソンや長いLSDのお供として選びたくなる一足
個人的には、「今日は疲れてるけど、どうしても距離だけは踏んでおきたい」という日に、
Fresh Foam X More v4 のようなマシュマロ系シューズがあると本当に助かると感じています。
毎日のジョグにちょうどいいバランス型:Fresh Foam X 880 v13
クッションと安定性のバランスがよく、「ザ・毎日用ジョグシューズ」というポジションにいるのが、
Fresh Foam X 880 v13 です。
- 1080ほど柔らかすぎず、適度にしっかりした乗り味
- 部活生の普段の練習、サブ4〜5のランナーのジョグ用にピッタリ
- デザインも落ち着いていて、普段履きとの兼用もしやすい
クッションは欲しいけれど、ふわふわしすぎるのは苦手という人は、
Fresh Foam X 880 v13 を軸に考えると失敗しにくい印象です。
オーバープロネーション対策に:Fresh Foam X 860 v13
「走ると足首が内側に倒れやすい」「膝の内側が痛くなりがち」という人は、安定性シューズを試してみる価値があります。その候補としてかなり優秀なのが、
Fresh Foam X 860 v13 です。
- 内側のサポートを強めた設計で、過度な内倒れを抑える
- クッションも十分ありつつ、横ブレを防ぐ安定志向の乗り心地
- 長距離を走ってもフォームが崩れにくい
「初心者だけどフルマラソンを完走したい」「膝トラブルが怖い」という人は、
Fresh Foam X 860 v13 を候補に入れておくと安心感が違います。
軽快なエントリーモデル:Fresh Foam X Balos & KAIHA
価格を抑えつつFresh Foam Xの柔らかさを体験したい人には、
Fresh Foam X Balos や
日本向けの
Fresh Foam X KAIHA も候補になります。
- 軽量で、通勤ランやジム用にも使いやすい
- 初めてのランニングシューズにも手を出しやすい価格帯
- デザインもカジュアル寄りで、普段履きにも違和感がない
「まずは週2〜3回、30分程度からランニングを始めたい」という段階なら、
Fresh Foam X Balos や
Fresh Foam X KAIHA くらいの気軽なモデルからスタートするのも全然アリだと思います。
日本人ランナーに刺さるNB HANZOシリーズ
NB HANZOは「黙々とやってきた人に最後の一押しをする」というコンセプトで生まれた、日本発のレーシングシリーズです。薄底好きなランナーや、駅伝に憧れる部活生にはたまらないラインです。
サブ3〜サブ3.5狙いのレーシング:NB HANZO R
レーシング色が強く、スピード志向が高いランナーに向いているのが、
NB HANZO R です。
- 薄底寄りで接地感がダイレクト
- 足さばきの速いピッチ走法と相性が良い
- カーボン厚底全盛の今でも、「あえて薄底で走りたい」という人に支持されている
筆者の感覚としても、NB HANZO R はランナーの素の走力をそのままタイムに反映してくる“ごまかしの効かない一足”だと思います。
もう少しクッションが欲しい人向け:NB HANZO C
「HANZOに興味はあるけれど、Rはちょっと尖りすぎているかも…」という人には、
NB HANZO C が選択肢になります。
- Rよりもクッション寄りで、フルマラソンやハーフにも使いやすい
- 部活生のポイント練習〜レースまで幅広く対応
薄底系レーシングの中では比較的マイルドなので、
NB HANZO C を入口にして薄底の世界に入るのもアリだと感じます。
キッズ・ジュニア用にも本気仕様:NB HANZO J
子どもの運動会や部活動で速く走りたいときの相棒になってくれるのが、
NB HANZO J です。
- 大人のHANZO譲りの設計で、ジュニア向けとは思えない本格仕様
- 軽くて走りやすく、「はじめての本気シューズ」としても選びやすい
親子でニューバランスのランニングシューズを揃えるなら、子どもには
NB HANZO J を選ぶとテンションも上がります。
メンズ用ニューバランス ランニングシューズをざっくり探したい人向け
「モデル名まで決めていないけど、とりあえずニューバランスのランニングシューズの候補を眺めたい」という段階なら、Amazonでざっくり検索してラインナップを眺めるのもおすすめです。
メンズのFuelCell系を広くチェックしたいなら、
New Balance ランニングシューズ メンズ FuelCell
クッション系Fresh Foam Xをメインに探したいなら、
New Balance ランニングシューズ メンズ Fresh Foam X
このあたりのキーワードで検索してから、この記事で紹介したモデル名を照らし合わせていくと、自分に合った一足が探しやすいと感じます。
目的別・レベル別のざっくりおすすめまとめ
最後に、ニューバランスのランニングシューズを「目的」と「レベル」でざっくり整理しておきます。
- ランニング初心者・フルマラソン完走狙い
- 基本はクッション・安定性重視
- Fresh Foam X 1080 v14
- Fresh Foam X 880 v13
- 脚に不安があるなら Fresh Foam X 860 v13
- サブ4〜サブ3.5を目指す中級者
- ジョグ用:Fresh Foam X 1080 v14、Fresh Foam X More v4
- テンポ走・インターバル用:FuelCell Rebel v5、FuelCell Propel v5
- レース本番:FuelCell SuperComp Elite v5
- サブ3を狙う上級者・薄底好き
- ロング走用:FuelCell SC Trainer
- レース用:FuelCell SuperComp Elite v5
- 薄底志向なら:NB HANZO R、少しマイルドにするなら NB HANZO C
- まずは気軽に走り始めたい・通勤ランやジム中心
ニューバランスのランニングシューズは、とにかくラインナップが広く、足幅展開も豊富です。この記事で挙げた広告リンクから実際のモデルをチェックしつつ、自分のレベル・走り方・好みのクッション感に合わせて一足を選べば、「ニューバランスで走るって気持ちいいな」と感じられるはずです。

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