ニューバランスのスニーカーは、履き心地もデザインも最高なのに「サイズ感が難しい」「モデルごとにフィット感が違う」とよく言われます。実際、同じ26.5cmでもモデルによって「ぴったり」「きつい」「ゆるい」が分かれるのがニューバランスの面白くも厄介なところ。
この記事では、ニューバランスのサイズ感で迷っている人に向けて、足の測り方からモデル別のサイズ感、ネットで失敗しない選び方まで、かなり主観たっぷりで解説していきます。特に人気モデルである
ニューバランス 574 / ニューバランス CM996 / ニューバランス WL996 / ニューバランス 990 / ニューバランス 2002R / ニューバランス 327 / ニューバランス 9060 あたりのサイズ感を、かなり細かくイメージしやすいように書いていきます。
ニューバランスのサイズ感で一番大事なのは「長さ」より「幅」
「ニューバランス サイズ感」でよく勘違いされるのが、「長さ(cm)さえ合っていればOK」という考え方です。実際には、ニューバランスはワイズ(足幅)展開が豊富なブランドなので、センチ数よりも「幅が合っているかどうか」のほうが快適さを大きく左右します。
たとえば、同じ26.5cmでも、細身の足の人が
ニューバランス 574 のゆったりした作りを選ぶと「なんかブカブカする」と感じますし、幅広の人が細身な ニューバランス 327 を普段と同じサイズで買うと「小指が当たって痛い…」となりがちです。
まずは自分の足の「実寸」を測る
ニューバランスのサイズ感で迷わないための第一歩は、とにかく自分の足を知ること。
- A4の紙を床に置き、かかとを壁に当てて立つ
- 一番長い指(親指または人差し指)の先に印をつける
- 壁から印までをメジャーで測る
これが足長の実寸です。多くの人は、実寸+0.5〜1.0cm がニューバランスの「候補サイズ」になります。
同時に、足の一番幅広な部分をぐるっと一周測れば、ワイズ(B・D・2E・4Eなど)もだいたい把握できます。幅広・甲高なら、ワイズ展開が豊富なモデル──たとえば ニューバランス 990 や ニューバランス 2002R ──のほうが圧倒的に選びやすいです。
定番ライフスタイルモデルのサイズ感を主観で解説
ここからは、街履き・カジュアル用として人気が高い定番モデルのサイズ感を、かなり主観で掘り下げていきます。
1. ニューバランス 574のサイズ感
ニューバランス 574 は、ニューバランスを語るうえで外せない超定番モデル。丸みのあるシルエットで、見た目は少しボリューミーです。
サイズ感としては、横幅はややゆったり、つま先のフィットは標準〜ややタイトくらいの印象。
- 普段ナイキの26.5cmを履いている人が、ニューバランス 574 を同じ26.5cmで履くと、「長さはちょうどいいけど、甲が少し低く感じる」ケースが多いです。
- 余裕をもって履きたいなら、0.5cmアップ(例:普段26.5cm → 574は27.0cm)が無難。
個人的には、ジャストでピタッと履きたい細足さんは普段サイズ、ゆるめ好き・厚手ソックス前提ならハーフサイズアップで ニューバランス 574 を選ぶのがおすすめです。
2. ニューバランス CM996(メンズ)のサイズ感
ニューバランス CM996 は、細身でシャープなシルエットが特徴の超鉄板モデル。ビジカジにも合う「きれいめスニーカー」としても人気です。
サイズ感は、574より少し細めで、縦の長さはほぼ標準。
- 普段アディダス26.5cmの人が、ニューバランス CM996 を26.5cmで履くと、「気持ち細いけどフィット感が気持ちいい」という人が多め。
- 甲高・幅広の人は、0.5cmアップしたり、ワイズ2E・4Eの展開を狙うのが安心です。
きれいめにタイトフィットで履きたいなら普段サイズ、スニーカーらしく少し余裕を出したいなら0.5cmアップというイメージで ニューバランス CM996 を選ぶと失敗が少ないです。
3. ニューバランス WL996(レディース)のサイズ感
レディース版の ニューバランス WL996 は、CM996よりもさらに女性向けにシェイプされたモデル。足元がキュッと細く見えて、スカートにもスラックスにも相性抜群です。
サイズ感はやはり細めで、足幅が標準〜細めの人にドンピシャ。
- いつもパンプス23.5cmの人が ニューバランス WL996 を23.5cmで履くと、ジャスト寄りのフィット感。
- 幅広さんや、厚手ソックスを合わせたい人は24.0cm(0.5cmアップ)にしておくと安心です。
細身女子が「とりあえず1足ニューバランス欲しい」と思ったら、まず ニューバランス WL996 を基準にサイズ感を知るのがおすすめです。
4. ニューバランス 990のサイズ感
高級ラインとして名高い ニューバランス 990 は、クッション性と安定感が抜群。長時間歩く人や、スニーカー通からの支持も厚い一足です。
ニューバランス 990 のサイズ感は、縦はごく標準、横はワイズによってかなり印象が変わるモデル。
- Dワイズならやや細めのフィット
- 2Eなら「日本人の標準〜やや幅広向け」
- 4Eは幅広・甲高さんの強い味方
普段履いているスニーカーのサイズをそのまま ニューバランス 990 に当てはめるより、「自分の足幅に合うワイズ」を優先して選ぶほうが満足度が高い一足です。
5. ニューバランス 2002Rのサイズ感
トレンド感と履き心地を両立した人気モデルが ニューバランス 2002R。ダッドスニーカー的なボリューム感がありながら、実際に履くとかなりバランスの良いシルエットです。
ニューバランス 2002R のサイズ感は、縦はジャスト寄り、横幅はややゆとりありというイメージ。
- 普段26.5cmの人が、ニューバランス 2002R を26.5cmで履いて「ベスト」という声が多め。
- 幅広の人でも、普段サイズでいけるケースが結構ありますが、甲が高い人は0.5cmアップしてもいいかな、というバランスです。
個人的には、初めてニューバランスを買う男性にかなり推したいモデルで、ニューバランス 2002R のサイズ感を基準に他モデルを考えるのもアリです。
6. ニューバランス 327のサイズ感
細身・レトロ・おしゃれの三拍子が揃った ニューバランス 327。ただし、このモデルはサイズ感に要注意。
ニューバランス 327 は、全体的にかなり細身な作りで、「いつものサイズだときつい」というレビューも多いです。
- 細足で甲も低め → 普段サイズ〜0.5cmアップでOK
- 標準的な足 → 0.5cmアップ推奨
- 幅広・甲高 → 1cmアップくらいのつもりで ニューバランス 327 を選んだほうが安心
とにかく見た目重視のおしゃれモデルなので、ジャストサイズより「少し大きめ」を上手に履きこなす感覚で選ぶと失敗しにくいです。
7. ニューバランス 9060のサイズ感
近年一気に人気が出た厚底系の ニューバランス 9060。ソールが分厚いわりに、足入れ感はかなり柔らかく、履くとクセになるモデルです。
ニューバランス 9060 のサイズ感は、見た目ほどゴツくなく、縦横ともに標準〜やや余裕ありくらい。
- 普段通りのサイズで「ちょうど良い」と感じる人が多く、迷ったらまずはいつものサイズで試す価値あり。
- きっちりタイトに履きたい人は、ニューバランスの中で一番小さめではなく、あくまで「普通」と考えてOKです。
厚底だけど足元が重く見えにくいので、厚底初心者にも ニューバランス 9060 は相当おすすめです。
ランニング系モデルのサイズ感:フレッシュフォームシリーズ
走ることも考えるなら、クッション性バツグンのフレッシュフォームシリーズは外せません。
ニューバランス フレッシュフォーム1080のサイズ感
フラッグシップともいえるランニングシューズが ニューバランス フレッシュフォーム1080。
ニューバランス フレッシュフォーム1080 のサイズ感は、つま先に少し余裕を持たせる前提で選ぶのが正解です。
- 実寸+0.5cm〜1.0cmにする人が多く、長距離ランや足のむくみを考えると少し余裕は必須。
- ワイズも選べることが多いので、足幅が広いランナーは2Eや4Eを選べるかチェックしてから購入したいところ。
ニューバランス フレッシュフォーム880のサイズ感
クッションと安定性のバランスが良い ニューバランス フレッシュフォーム880 も人気モデル。
ニューバランス フレッシュフォーム880 のサイズ感は、全体的にニュートラルで、「ニューバランスの標準サイズ」を知るのにちょうどいい一足です。
ランニング用途なら、ニューバランス フレッシュフォーム1080 や ニューバランス フレッシュフォーム880 を基準にして、自分に合うワイズ・サイズをつかんでおくと、他の
ニューバランス フレッシュフォーム シリーズを選ぶときにも迷いが減ります。
キッズ用ニューバランスのサイズ感
子どもの足はどんどん成長するので、キッズ用のニューバランスは大人以上にサイズ選びが大事です。
ニューバランス キッズ 996のサイズ感
親子おそろいもしやすい人気モデルが ニューバランス キッズ 996。
ニューバランス キッズ 996 は、足入れしやすく、マジックテープ仕様もあって実用性も高いモデルです。サイズ感としては、大人の996よりややゆったりめに感じることが多いです。
- 実寸+0.5〜1.0cmを目安にする人が多く、成長期なら+1.0〜1.5cmを選ぶケースもあり。
- ソックスの厚さや季節(冬は厚手ソックスが多い)も考えつつ、指1本〜1.5本分の余裕を目安に選ぶと安心。
「いろんなモデルがあって迷う…」という場合は、まず ニューバランス キッズ 996 を選んでサイズ感をつかんでおくのがおすすめです。
ニューバランス キッズ スニーカー全般の選び方
その他の ニューバランス キッズ スニーカー も、基本は「成長を見越して少しゆとりを持たせる」前提でサイズ感を考えるべきです。
- 園や学校用で毎日ガンガン履くなら、ジャストより少し大きめ
- 走り回るスポーツ用なら、大きすぎると逆に危ないので、ゆとりは控えめ
子どもの足はすぐにサイズアウトするので、定期的に ニューバランス キッズ スニーカー のサイズを見直すクセをつけておくと安心です。
足型別・おすすめモデルとサイズ感の組み合わせ
ここからは、足型ごとに「これは相性良い」と感じるモデルとサイズ感の組み合わせをまとめます。
細身・甲低さん向け
これらのモデルは細身シルエットなので、細足さんがジャストサイズで履くととにかくきれいに見えます。
ニューバランス サイズ感で「どれもゆるく感じる…」という人は、この3モデルから攻めるとハマりやすいです。
標準足幅さん向け
クセが少なく、ニューバランス サイズ感の「基準」になりやすいモデルたち。普段のサイズから0.5cmアップを目安に、好みのフィット感に合わせて微調整すればOK。
幅広・甲高さん向け
- ワイズ展開が豊富な ニューバランス 990
- ややゆったりしている ニューバランス 2002R
- ランニング用途なら ニューバランス フレッシュフォーム1080
幅広・甲高さんは、とにかく「細身ラスト×Dワイズ」は避けたほうが無難です。どうしても ニューバランス 327 のような細身モデルが欲しい場合は、1cmアップを視野に入れて選ぶ方が現実的です。
ネットでニューバランスを買うときに失敗しないコツ
最後に、実店舗で試着できない人向けに、ネット購入でニューバランス サイズ感の失敗を減らすポイントをまとめます。
- まず基準の一足を決める
- たとえば、最初に ニューバランス 2002R を買って、「このサイズ感が自分のニューバランス基準」と決めておく。
- そのうえで、ニューバランス 574 は少しタイトだから0.5cmアップ、ニューバランス 9060 は同じでOK、などと調整していく。
- 用途をはっきりさせる
- 長時間歩く旅行用なら ニューバランス 990 を0.5cmアップでゆったり
- 仕事や通勤のきれいめスニーカーなら ニューバランス CM996 をジャストサイズでキュッと
- ランニングやジム用途なら ニューバランス フレッシュフォーム1080 や ニューバランス フレッシュフォーム880 を実寸+0.5〜1.0cm
- レビューの「足型情報」が自分と似ている人を参考にする
- 幅広・甲高を自覚している人が ニューバランス 327 で「1cmアップしてちょうどよかった」と書いていたら、自分もそれに寄せてみる。
- 細足の人が ニューバランス WL996 を「普段サイズで最高にフィット」と書いていたら、そのまま信じてOK。
- どうしても迷ったらハーフサイズアップ+インソールで調整
- 小さくて痛いのはどうしようもありませんが、少し大きめなら中敷きや厚手ソックスである程度ごまかせます。
- 特に ニューバランス 574 や ニューバランス 9060 のようなカジュアルモデルは、0.5cm大きめをおしゃれに履くほうが今っぽいことも多いです。
まとめ:ニューバランスのサイズ感は「モデル×ワイズ×自分の足」で決まる
ニューバランス サイズ感の一番のポイントは、ブランド全体で「大きめ」「小さめ」と決めつけず、
- 自分の足の実寸と足幅
- 選ぶモデル(574/CM996/WL996/990/2002R/327/9060 など)
- 用途(普段履き・ランニング・通勤・キッズ用)
この3つを組み合わせて考えることです。
まずは一足、たとえば
ニューバランス 2002R
ニューバランス 574
ニューバランス CM996
あたりを「マイ基準スニーカー」にしてしまえば、その後のモデル選びやサイズ感の比較が一気に楽になります。
ニューバランスは、一度サイズ感がハマると本当に沼のようにハマるブランドです。
この記事を参考に、自分の足とライフスタイルにぴったりな一足──
ニューバランス 574
ニューバランス CM996
ニューバランス WL996
ニューバランス 990
ニューバランス 2002R
ニューバランス 327
ニューバランス 9060
ニューバランス フレッシュフォーム1080
ニューバランス フレッシュフォーム880
ニューバランス キッズ 996
ニューバランス キッズ スニーカー
から、自分だけの相棒を見つけてみてください。

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